アイルランドはギネスストアハウスよりもSMITHWICK experience
アイルランドといえばギネスビールが有名ですよね。
でも、時代はギネスよりもSMITHWICKだ!笑
SMITHWICKはギネスバールよりも300年近く早く登場しているアイルランド発祥のエールビールです。
ギネスがスタウトビールという会ビールなのに対して、アールビールはもうちょい軽い、だけどラガーよりは濃い味になっています。
ちなみに私のお気に入りの種類です。
ビールの濃さや種類は使う麦の比率で決まります。
こんな知識もキルケニーにあるSMITHWICK experienceで知ることができます!
学生は€13で1パインの試飲が付いてきます。
私は3種類全部を試して見たかったので€16でハーフパインが3つのを選びました。
SMITHWICK EXPERIENCEとは、結局のところビールの工場見学という感じでした。
アイルランド第一の都市であるダブリンにはここのギネス版であるギネスストアハウスがありますね。
個人的な意見ですとSMITHWICKの方が、案内してくれるスタッフの方もいますし、満足度は高かったです。
あと、好みとしてギネスよりもSMITHWICKの方が好きという点でも、おすすめです。
内容としては、SMITHWICKが作られた歴史や、有名になるまでの過程をガイドの方が説明してくれたり、ちょっとしたアトラクション感覚で工場のモデルを見て回ります。
肖像画が動いて歴史を紹介してくれる場所は、まるでハリーポッターの世界の様でした。
なんならハリーポッターよりも装飾はおしゃれで豪華でしたが 笑
歴史の後は麦や麦芽など必要なものをそろえて、ビールができるまでの工程をガイドさんが説明していってくれます。
ちなみに、SMITHWICKに使われている水はギネスビールと同じでウィックローの天然水が使用されているそうです。
更に参加型と言えるような、自分で穀物を粉砕機に投入してみたり、実際の混ぜ物を混ぜてみることができる場所もあります。
更に、途中では小さいカップに入れたSMITHWICKにも実際に入れている砂糖のようなものも試飲することができます。
これは砂糖を加工したもので、味は香ばしい薄めたべっ甲飴のような味がしました。
これだけでははっきり言って美味しくありません 笑
でも、こんなに甘いものが入っていたら、確かにビールは太るなと思いました…
麦芽にもこだわっているようで、三種類も使われているようです。
これは香料の感覚で匂いを嗅ぐことができます。
途中には大きなガスマスクに戦争中の映像が場がれたりと、少しおどろおどろしい雰囲気もありますが、かなり充実した内容になっています。
そして一通り過程を見学し終わったら、待ちに待った試飲の時間です!
普通に€13で入場した場合はその場で3種類(ブロンド・ペール・レッド)の中から好きな種類を1パイン分試飲することができます。
+€3で全種類試飲できるので、私は俄然3種類の入れたての飲み比べをお勧めします。
もちろんSMITHWICK事態が美味しいのですが、やはり工場での入れたては少し味が違い、更においしいです!
壁にはキルケニーの千須が描かれており、お昼に酔ったKyteler's Innについて、お話のもとになったAlice Kytelerの絵も描かれています。
実際にはイングランドに逃亡したので地下に埋まっている可能性はないのですが 笑
今回残念ながら私は時間の都合でちゃんと見ることができなかったのですが、死因をするBarのようなところを出るとお土産屋さんがあります。
ここでしか買えないようなSMITHWICKのグッズがたくさん売っていたので要チェックです!
ギネスのグッズはダブリンのお土産屋さんでいくらでも見かけますがSMITHWICKのグッズは本当にここでしか見たことがないものばかりでした!
ちゃんと見ず、何も買えなかったことがかなり残念です…
是非、ビール好きな方は訪れてみてください!
公式HP
OPEN HOUR
We’re open 7 days a week.
March - October: 10.00am - 6.00pm
(last admission 5.00pm)
November - February: 11.00am - 5.00pm
(last admission 4.00pm)
We’re not open:
Christmas Eve (Dec. 24th), Christmas Day (Dec. 25th), St. Stephen’s Day / Boxing Day (Dec. 26th)
TEL +353 (0)56 7786377
e-mail info@smithwicksexperience.com
ツアーの開始時間は機関によって異なるので、訪れす際にはネットで確認することをお勧めします。