アイルランドGNIBでVISA申請してきたので最新情報まとめる
先日、アイルランド滞在2か月目を過ぎ、やっとGNIBでの申請ができたので、最新情報としてまとめてみます。
アポイントメントの取得
只今、絶賛アイルランド留学中のKayでございます。
私がこちらに来たのが4月の2週目くらい。
そこからすぐに語学学校に通わさせてもらっているわけですが、まず初めに行ったのが、“GNIB”で‟外国人登録”を取るためのアポイントを取り付ける事。
GNIBとは
Garda(アイルランドの警察)
National(国際)
Immigaration(移民)
Bureau(局)
アイルランドに3か月以上(90日以上)滞在する人は必須になるものです。
いろんな人の話を聞くと入国審査の際にGNIBの予約について聞かれることもあるみたいです。ちなみに私は聞かれませんでした。
人によりけりらしいのですが、基本入国後3か月以内に外国人登録はしないといけないみたいです。
VISAと‟外国人登録”って何が違うのかなとか思ったけど結構難しい…
分かる人、ぜひ教えてください…
話は戻ってGNIBでのアポイントメントを取るには住んでいる場所によって行く場所が違ってきます。
私はDublinで取ったのでDublinでのやり方について書きますね。
Corkに来る方はこちらのブログが分かりやすいかなと思うおすすめを張っておくので見てみてください↓
他の地方に関しては
GNIBの公式HPに英語で詳しく載っています。
そんな感じで、とりあえず長期留学には必要なGNIBでの外国人登録。
アポイントを取り付けるというと難しく聞こえますが、ネットでボタンをぽちるだけ…
ぽちるだけなのにこれが一番大変…
Dublinに来る方、まずはこちらで基本情報を記入して後はアポイントメントを取るだけ…
取るだけなんですが、これがなかなか取れない…
どうやらワーホリと学生用で取りやすさも違うみたい…?なんですが、
学生の方、全然取れないです。
私はこのアポイントメントを取らなくてはいけない事すら知らずにこちらに来て、来てからアポイントメントを取りましたが、大体2~3週間くらいかかりました…!
しかもそれで取れた日付は1か月ちょいあと 笑
途中、取れなさ過ぎて学校のレセプションに確認しましたが、それが普通だそうでGNIBの方もそれを分かっているから大丈夫とのことでした。
まじかい。
噂では10.amになると情報が更新されて取れやすいらしいと。
でも10時ってもろ授業中だったんですよね。
来た当初めちゃくちゃまじめに授業受けていたので心苦しくも、10時に挑んだところ
アポイント取れました。
たまたまか噂が本当だったかはわかりませんが、困っている人は試す価値ありと思います。
ちなみにワーホリできている友人は1日で取れてました。
まじかい。
ですが、やはり日付は1か月後だったので、安心していきたい方は日本にいるうちにアポイントメントを取ることをお勧めします。
学生ビザ・必要なもの
必要なもの
- 語学学校から発行される書類(スクールレター)
- 授業のタイムテーブル(ホリデーなど)
- パスポート
- 滞在期間のカバーされている海外保険
- アイルランドのBank accountの残高証明書(€3000入金しておく必要あり)
- クレジットカード(申請料€300を払うため)
ここでは分かりやすくVISAと表記しておきます。
学生VISAは基本的に勉強のためだけに来ている方向けの物で8か月の滞在が許可されます。
ちなみにアイルランドは学生VISAでも就労が可能です。
週20時間まで(5月~8月と12月15日~1月15日までは週40時間まで)
学生VISAを発行するうえで一番大変なのはBank accountを作ることですかね。
バンクアカウントを作る際に必要になってくるものとして
- スクールレター(語学学校のレセプションに言えばくれる)
- パスポート
- (アイルランドでの住所の入っている保険)
カッコ内の物はDCU内のBank Irelandでは必要としませんでしたが、ネットで調べてみると必要と出てきたので一応載せておきます。
DCUの語学学校に通う方は比較的簡単に口座開設ができると思います。
スタッフの方が全部教えてくれるので、言うとおりに記入事項を入れていけばちょちょいのちょいとできます。
ちなみに私はこちらで口座開設はしましたが、VISA取得のためにはしていません。
私の場合は日本にいるときに自分の持っている口座に100万入金し、その英語残高証明書を発行して持っていきました。
アイルランドでの残高証明発行の際の残高額が€3000(50万くらい)なので日本での残高よりも安く済みますが、結局留学に必要な総額を考えたらあまり大きな差はないかと思います。
私個人の考えとしては、日本で発行していった方が日本語が通じるので間違いないかと思います。
ワーホリビザ・必要なもの
私自身はワーホリできているわけではないので、ワーホリVISAは取っていませんが、ワーホリできている友人に聞いたり調べた情報を載せておきます。
必要なもの
- パスポート
- ワーキングホリデーの許可証
- クレジットカード(申請料€300払う用)
- (住所証明)
住所証明はアイルランドで滞在している住所が表記されていればなんでも大丈夫そうです。カッコにされている理由としては、持って行ったけど見られなかったと聞いているのでなくても大丈夫そうではありますが、念のため持って行ってもいいと思います。
ワーホリに関しては聞いた情報でしかないのでGNIBの公式ホームページを確認することをお勧めします。
ちなみにワーホリですと1年滞在することが可能です。
GNIBロケーション
行き方~
めっちゃくちゃ分かりやすく説明していきたいと思います。
まずDublinBusのオコンネル・ストリート(Spireの見えるところ)で下車しましたら、リッフィー川の方へ真っすぐ歩いていきます。
ハイネケンの建物が見えたら左に曲がってずっと川沿いに歩いていきます。
歩き続ける事3~5分でGNIBの建物に到着します。
これはたぶん働いている人の入り口。
こちらの左側にあるのが一般入り口になります。特に何も書いてないしちょっと分かりにくい…
ちなみに道を挟んだ隣にはスターバックスが。
スターバックスも超えて更に川沿いを行くとリスの壁画?が現れます。
これが見えてきたら行き過ぎですので、引き返しましょう。
それにしてもこのリスすごい。
VISA取得までの流れ
アポイントメントを取った日にちになったら、GNIBまで行き、受付で番号とかの描かれたものを見せます。
アポイントメントを取ると、コピーしますかみたいな画面になると思いますが、コピーはしなくてもスクショやメールを見せるだけで大丈夫です。
受付で番号の入った紙を受け取ったら、奥の部屋に移動し、自分の番号が呼ばれるのを待ちます。
番号は電光掲示板に表示されるので心配せずとも大丈夫です。
番号の描かれている窓口?(仕切りで区切られている窓口)に入ったら、係の人の言う書類をどんどん出していき、写真を撮り、クレジットで料金を払います。
この写真を撮るときなんですが、どのタイミングで取っているのかいまいちわからない 笑
カメラ見てねーと言われ、すぐに写真撮影終了。出来上がった写真の顔がすごいあほ面。
料金まで払ったら、また名前が呼ばれるまで待ちます。
自分の名前と国(Hanako Yamada Japanみたいな)が呼ばれたら左端にある部屋に入って、指紋を取っていきます。
終わったらまた待ちます。
そしたらまた番号が呼ばれるので、一番右側の窓口にてパスポートの返却を受け取り修了。
意外と簡単に終わります。
ただ、多くの人が来ているのでトータルでいうと待ち時間3時間ほどかかりました。
3時間ずっと待っているわけではないので、体感時間はそんなに長く感じませんでしたが、ケータイのバッテリーや待ち時間に時間をつぶすための本などがあるといいと思います。
そこから10日以内に登録した住所にカードが届きます。
私自身、周りからかなりめんどくさいよと言われていたので、覚悟していたのですが、最初のアポイントメントさえ取れればあとは意外とスムーズにゲットすることができました。
このカードがあれば身分証明になるので、パスポートを持ち歩く位階も減り、留学生活にとても役立つと思います!
まずはアポイントメント取るのを頑張りましょう。笑