ルーヴル美術館行ったらスられかけたから注意する点教えとく
アイルランドと言えば、影は薄いですがヨーロッパなので、ヨーロッパの国々への旅行がお手軽!
ということで、フランス、パリに旅行に行ってきました!!
パリと言えばエッフェル塔、凱旋門、そしてルーヴル美術館!
これは安全な国日本で育ってきた日本人が初めてPick Pocket(スリ)に出会ったお話…
日本は世界でも安全な国として有名ですよね。
それに比べ、ヨーロッパは治安もあまりよくなく、アイルランドに来てからよく「Pick Pocket(スリ)には気を付けて!」と言われてきました。
友人にも、ケータイや財布を盗まれたことがあるという人が何人かいます。
私自身は幸運なことに、今のところアイルランドで危険な目に合っていないです。
そして今回私が行ってきたフランスですが、フランス人の友人でパリに住んでいる人に話を聞いたところ
「3回もケータイを渡せ!ってナイフで脅されたよ 笑」
とのこと…
マジッすかパリ…
でも、ちゃんと聞いたところ、エッフェル塔の近くとかは観光地だからナイフで脅されるとかはないらしい…
でも、これは気が抜けないぞと。
やっぱりルーヴルと言えばかの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの描いた‟モナ・リザ”が有名ですよね。
せっかくパリに来たのだから、これは見てやるしかない。
そう思い見にいってきました。
「人がゴミのようだ…」
(使い方違う)
絵の目の前に行くのに5分以上はかかりました…
さすが世界のモナ・リザ
モナ・リザの前はほとんどの人が写真を撮ったりセルフィーしてました。
私も記念にちゃっかりセルフィーしてきました。
まぁ、さすがにセルフィーは載せないですよね 笑
これ撮ってるときに事件は起きました。
『なんかカバンがごそごそ言ってる…?』
そう思いカバンを見てみると人の手が抜かれる瞬間でした。
『???!!!!』
とりあえずびっくりしすぎてモナ・リザよりも心拍数上がった…
これが噂のPick Pocket(スリ)か!!!まじか!!!!
手の主を見てみるとアラビア系の女性でした。
顔の周りにヒジャブ?のような布を巻いていましたが、どこにでもいそうな雰囲気の女性でした。
前に誰かが「Pick Pocket(スリ)とかはその国の人じゃなくて、貧しい国から来た人が良くやってるから勘違いしないでね。」って言ってるの思い出した。
咄嗟にその人のことガン見「What!?」って言いましたが、素知らぬ顔で無視されました。
その後のめっちゃ見てたんですが全くこっちの子と見なかったので、逆に怪しすぎる…
『絶対になんか盗もうとしたやん…』
幸いにも何も盗まれていませんでした。
チャックも閉めていたし、完全に絵に夢中になていたとはいえ、気づけて良かった…
たぶんカバンの中に者がたくさん入っていたので、簡単に財布を見つけられなかったのだと思いますが、本当にヒヤッとしました。
- 人ごみは避ける
- もし人ごみに入っていく時はカバンに常に気を張っておく
- 何かに夢中になりすぎない
- できたらカバンのチャックに鍵をつけておく
- 盗まれた時のためにカードやお金、パスポートなどはいくつかに分けておく。1つにまとめない!
皆さんもルーヴル美術館に行く際、いや人ごみに行く際には気を付けてください!
夢中になりすぎるあまり、気づいたらカバンが開いている、何かなくなっているなんてことがあるかも…!
海外は日本よりも危険なことをお忘れないように!
皆様の旅が安全で楽しいもので終わるのを心より願っています…!